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【開催報告】広島市立広島中等教育学校×JSBN アカデミック講演会「激動の時代にイキイキ生きるために」

先日3月10日(木)に、広島市立広島中等教育学校の1年生~5年生(中1~高2)を対象とした、アカデミック講演会にお招きいただき、JSBN代表理事の真坂が登壇いたしました。総勢600名の生徒さんにご参加いただき、たくさんの感想が寄せられました。


・とても興味をひかれる内容で、1時間ぐらいの話が10分ぐらいに感じてしまいました。

・言い訳を作ってチャレンジする事から逃げていたことに気付かされました。

・これからは自分で限界を作ってしまわないように意識したい!

・自分の考え方ひとつで将来は変えていけるのかもしれないという希望が持てた。

・一歩踏み出す勇気、チャンス、たくさん逃してきたなと後悔したところもありましたが、まだ変われるなと、今から変わろうと、本当に勉強になりました。

また、今回ご依頼いただいた島田先生より、貴重なメッセージが届きましたので掲載させていただきます。


広島市立広島中等教育学校 5学年主任 島田 直樹 教諭


公立学校にも「第3の大人」との出会いをより多く生み出すこと、「イキイキと生きる大人」の姿を見てもらうこと、そして、広い視野で「自身の将来」について考えてもらうことを目的として講演を依頼させていただきました。


講演に際しての事前アンケート結果では、7割を越える生徒が将来に不安を感じており、激動の時代において生徒たちは我々大人が経験したことの無いような環境の中で、自身の進路について考えているのではないでしょうか。


真坂様のお話にもありましたが、自身の将来を考えていくためには、まず社会で何が起きているのかを知っておく必要があります。なぜなら、リアルな社会で起きていることと、学校で学ぶ内容がマッチしたときに、生徒は自身の将来についてより深く考え、行動していくことができるのだと思うからです。このような機会を設けるうえで、真坂様をはじめとしたJSBNの活動は本当に学校現場の助けになります。


また、お話ししていただいた内容は、生徒だけでなく我々大人の心にも響く内容でした。今後は、保護者にも講演会などに参加していただき、生徒と保護者、そして学校が同じ意識をもって生徒の育成に関わっていけるよう考えています。



末筆ながら、JSBNに貴重な機会へのお声掛けと当日に向けて準備をしてくださった先生方に改めて心から御礼申し上げます。今後もJSBNでは、「世代」「組織」「地域」を超えて、イキイキと生きる個人を増やすための活動を続けていきたいと思います。




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