5月31日(月)、和洋国府台女子中学校高等学校の高校1年生212名を対象に、「先輩社会人・大学生と考えるイキイキと生きる方法」をテーマに、JSBNで出張授業を行いました!
進路を考え始める時期を迎える生徒さんと一緒に、目先の大学受験だけでなく、何十年という長いスパンで将来を見据え、イキイキ生きていくうえで大切なことは何か、高校生活をどのように活用するかを考えました。
JSBNが掲げている理念や、主にどのような活動をしているのか紹介したのち、4名の幅広い年齢、キャリアをもつパネリスト(育休中の共働き夫妻、若手社会人、大学生)によるパネルディスカッションを行いました。イベント中に生後4ヶ月の可愛い赤ちゃんの泣き声が聞こえたり、リアルなロールモデルを身近に感じてもらえたと思います。
パネルディスカッションでは、下記の3つのテーマに沿って経験を共有しました。
・高校時代に思い描いていたキャリアと現在との差
・キャリア選択のターニングポイント、進路の決め方
・高校時代の活かし方
イベントではslidoという匿名で質問や感想を共有できるシステムを利用し、生徒さんから積極的に沢山の質問を頂きました!
・大学は将来に大きく関わりますか?
・高校生のうちに考えたほうが良い将来のことは何ですか?
・親に将来の夢を否定されてるのですが、自分の夢を貫いた方がいいですか?
など、パネリストも高校時代に実際に抱えていた疑問や悩みも多く寄せられ、ありのままの経験を伝えられたのではないかと思います。
参加した生徒さんからのイベント後アンケートでは、
・将来についてしっかり考えるきっかけになった。
・失敗を恐れず、やりたいことに最後まで挑戦しようと思った。
・自分で自分の限界を決めないことが大切だと思った。
などのコメントを頂きました。普段、学校や家庭外の大人と接する機会が少ない生徒さんにとって、刺激的で気づきの多いイベントになったことを嬉しく思います。
企画から運営までご協力いただきました先生方どうもありがとうございました。生徒のみなさん、また機会がありましたらぜひお会いしましょう!
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